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ピーク・エンドの法則

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peak-end rule ダニエル・カーネンが1999年に発表した、あらゆる経験の快苦の記憶は、ほぼ完全にピーク時と終了時の快苦の度合いで決まるとという法則。(マッテオ・モッテルリーニ著『経済は感情で動く』紀伊國屋書店、2008年、p.213)

「終わりよければすべてよし」と言う事である。

経験の記憶は主観によって変えられる。
例えば

苦痛の大きさが10で
時間が5分経過し、終了時の苦痛の大きさが8の場合、
仮に苦痛の量を58とします。

苦痛の大きさが10で
時間が10分経過し、終了時の苦痛の大きさが3だった場合、
仮に苦痛の量を103とします。

苦痛の時間が長く、全体の苦痛の量が大きくても、最後が3だった場合、
最後の苦痛が8だった場合より、よりよい記憶が残る。

これが「ピーク・エンドの法則」です。

営業マンであれば、最後の一言でいい印象を残す、
恋人同士であれば、別れ際のキスや優しい言葉、
忘年会や打ち上げなど。

「ピーク・エンドの法則」を認識していれば、
よりよい記憶を残すために何をすればいいか判るような気がします。

「終わりよければすべてよし」ですね。

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