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「江戸しぐさ」気になる

Posted by bitboi on June 9, 2008 | | コメント(0) | トラックバック(0)

江戸しぐさの「しぐさ」とは「思草」と書きます。思いがそのまま行いに表れることを意味します。ふだんから、自分さえよければいいと思っていれば、必ずしぐさ(目つき、表情、口のきき方、身のこななど)に出てしまいます。
(越川禮子「子供が育つ江戸しぐさ」KKロングセラーズ P18)


朝の混雑時のコンコースで、凄いスピードで歩いている人や、ぶつかりそうになっても、よけようともしない人。混んだ電車から降りる時、ちょっと一言かければいいのに、無言で肩をぶつけながた降りる人など、以前より多くなってきているような気がしている。

往来を急用もないのに突っ走ることを、韋駄天走りといい、江戸のの町では御法度だったそうです。

よほどの緊急事態が生じた時は、「この際しぐさ」といって、この際だからしかたない、「ごめんよ!ごめんよ!」と言って走る。走るにしても礼儀があった。

そして現代、朝の混雑時に走る人は、急ぐ理由がある。
「すみません!急いでいます!」と言いながら走ればいいかも。

走るのと変わらないスピードで歩く人もいる。
人が多い場所では、ゆっくり歩くのがマナーだ。

韋駄天歩きともいえる、早足の場合は、
「おっと、失礼。ごめんやす」などと言いながら歩けばいい。

人の多い場所には、高齢者、足の悪い方、視覚障害者の方、聴覚障害者の方などいろいろな属性の人がいる。

他人を思いやる気持を持つ事は大事だな〜と、江戸の町を思い浮かべながら考えています。

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